甲府モデル 『ワキ700 』を作る(フレーム内蔵・下まわりプラ化)その3 『ボスとネジ留めと最大の難関その1』
ボディの手摺りの造形まで終わっていたワキ
ボディ内部の構造材にも手を付けていきます
手摺はまだ途中なものの、別の部分も
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) December 19, 2018
なんだかパッと見意味不明な構造材を組みます、黒くなってるのは #クレオス の『Mr.セメントSPブラック』の色
φ4㍉の丸棒に2㍉のタップ
ボディに装着
ネジ留めの受けでしたと
溝は屋根に渡した梁の受けになります#甲府モデル#ワキ700#急行便#素組しない派 pic.twitter.com/JOHNN50ivx
シャシをネジ留めにて固定できるようにするため丸棒を埋め込みます
相手は紙の部材なので各部は事前に瞬着でガッチガチにしてありました
続きを読む河合 ワキ1000 の軽加工
所謂『香港 TOMIX』製品を元とする河合の黒貨車シリーズ
その中でも大柄なボディを持つワキ・ワムフは今でも一部で人気があるようで
鉄道データファイルというデアゴスティーニのパートワーク(分冊百科)シリーズがありましてね、wikiで見ると '07〜だそうで、300 号まで出ました
創刊から全部揃っているはずで、半分くらいまではバラしてファイルに綴じた記憶があります
で、この鉄道データファイルには3ページ分くらい横に伸びる折りたたみの編成イラストが含まれてましてね
この編成イラストに急行便貨物の編成丸々一本が描かれたモノが二桁台の号に含まれていました
牽引機は EH10 、黄帯を巻いたマンモス機が黄帯を巻き急行・急行便の文字を掲げた30数両にもなるワキ・ワムを連ねている絵面です
ちょうど河合が急行便のセットを数種類発売していた頃で、そこから見かけるとちょいちょい買い揃えていくことになります
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甲府モデル 『フワ30000』を作る その2 『まだだ…まだ終わらんよ(インレタまで貼る)』
箱に組んでディテールを追加し始めたフワ30000
車両工作の基本工程になりつつある手摺りの追加をします
手摺を植えました、画像で確認できるものは全て…やった…はず
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) January 8, 2019
(WLをメタルリギングで張り尽くす気分はこんな感じなんでしょうかね…)
サフの厚吹きもあるんだけど、やっぱり全体的にぼてっとしちゃったなぁ…(塗装下手なんよね)
…_(┐「εI)_#甲府モデル#フワ30000#CAセメントコーティング pic.twitter.com/hEtXNQzKAF
今回も製作にあたってあちこちググって個人的に資料を探してみました
現実問題としてブレーキ手小屋側から見た斜め左右の画像二つきりで
他は主に 16 番の金属キット完成品の画像が数点ある程度
ドット絵で描かれた側面のイラストなどもありましたがごく僅かでした
続きを読む#100均ケースモジュール 『片田舎の貨物ターミナル』
Twitter で #100均ケースモジュール というタグが流れてきて
ダイソーのコレクションケースにレールを置いてディオラマにするらしい
高低差を活かした地下鉄駅やら橋梁やらトンネルやら
コンパクトなだけにパパッと造るも良し、徹底的にやり込むも良しと
気にはなってたんだけど、構想が決まらないとなかなかねと動けずにいて
そんなこと言ってる間に作らず仕舞いになるよねとケースだけは買ってきた
#100均ケースモジュール やってみようかな…でてんで構想も進まないんで1個こうてきた
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) December 27, 2018
い ち ば ん で か い の
複線間隔27㍉で連結しようかとか
ケースを下に入れるとお座敷運転で目線上げられるね
345㍉だからTOMIX の280を真ん中に置いてS70で隣と連結していける#100均ケースジオラマ pic.twitter.com/28HOA0d2zs
寸法が 345㍉ と 20m 級が2両半くらいの長さ
作った車輌を写真で撮る時の展示台があるといいかなぁ…と簡単に考えてみる
TOMIX の S280 を基準にどんどん繋げていけそうな大きさで良さげ
続きを読む甲府モデル 『ワキ700 』を作る(フレーム内蔵・下まわりプラ化)その1 『内部フレームを入れる』
まだ作ってないものもあるんだけど
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) December 6, 2018
気になってた3つをお買い上げ
とりあえずワキから戦後仕様で…かな
台車回転軸とシャーシの組み付けをネジ化
手すりの植え込みくらいまでは予定済み
まぁ、始めてみてどうなるか…だけど#甲府モデル @パンケーキコンテナ pic.twitter.com/ntzweouQoy
左右非対称の側面を持つ異色の大型有蓋車
その数奇な生い立ちも含めて謎の多い貨車で
あるスジの人々を除けばかなりレアな部類に入るのだそうな
Wikiによれば旧海軍発注の異例とも言える私有貨車で
航空魚雷や爆弾の輸送に使われた(らしい)というものの
実際には使用法が明記された資料は見当たらないらしく
その内部に備えられたホイストを使い航空機用エンジンを載せ下ろししていたという
実際にワキ717 の荷扱いに携わったという方の手記が
奇跡的に軍の検閲を擦り抜けた当時のイラストと共に残され
関連の機関紙に掲載されたらしいことがネット上で確認できる
『戦後仕様で…』というのは、装備された高速運用向けの台車を活かし
一部が黒貨車に黄帯を巻いた『急行便』貨物編成に使用されたという記録による
続きを読む甲府モデル 『シキ180』を作る(ローダウン・補強・回転軸構造変更)その10「完成、そして面接へ・・・(え"」
ほっそい金属線が届いて、いよいよ最終局面に入ってきました
その構造が今ひとつ不明だった空気溜めに掛かるハンドル
どうも空気溜めに残った空気を必要な時に抜くためのバルブ操作用のものらしい
0.2㍉は細いっすな、予想以上に
真鍮線だとペランペランなところ、ピアノ線だと弾力はあります
届いた0.2㍉のピアノ線とボナの割りピンで
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) November 29, 2018
空気溜めのバルブ操作用と思しきハンドルを追加
空気溜め上のバルブカバーの試作品を載せてみる
デカくて微妙…#シキ180 #甲府モデル #素組しない派 #BMTNか #SCカプラー万能説 #デカールこわい #ステップ取付 #ブレーキホース・ハンドル・配管取付 #黒染 pic.twitter.com/CT2DHHSTMT
操作部とバルブを覆う小さなカバーが付いているようなんだけど
さすがに小さすぎて造形は厳しめっぽい
なんとなくそれっぽく見えそうなものを付けるかどうか要検討
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