Pochi-KoBoの工作日記

カプラーと内装ばかりに手間をかける某集団代表、納車時の各部のスミ入れが日課。作りかけの御殿場駅モジュール(全長3,600mm)は駅舎の情報不足で停滞し、各部の経年劣化でストラクチャーのリニューアルが待たれる(だめぢゃん)

KATO 381系 パノラマしなの (カプラー換装で詰めてみる)

『KATO 11-731 Nゲージ KATOカプラー密連形#2 新性能電車用・短』という製品がある

https://www.amazon.co.jp/Nゲージ-11-731-KATOカプラー密連形-2-新性能電車用・短/dp/B01DVU3DQS

対象として挙げられている製品はあまり多くはないものの、ボディマウント式のモノならほぼ行けるのでしょう

で、381系も『長』が対象になっているんで試してみると

意外にも『短』が入るし連結面も短縮されて実用上も支障が無さげなことが判明

( 友人間のモジュール規格をR370以上に設定してます、それ以下の保証はできんとです)

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手前は換装済みのもの、奥は製品のストック状態のフック付きカプラーのもの

 

で、改めて部品を見比べてみると、パーツに同封されているホルダーのピンの位置が、製品に付いているものよりも奥まっていることが判明

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(左が車体に付いているもの、右がカプラーに同封されているもの)

カプラーに同封されているホルダーに付け替える前提でいけば、『長』を使わなければ連結面間が短かくなってカーブの通過に支障が出るということなのでしょう

車体傾斜機構が実装されているので、その影響が増長されてしまうことも当然考えられます

 

まぁ、個人的にはボディマウントTNにした製品と大差ないようなので、車体に付いてたホルダーに数量的に余分にストックしてあった『短』を入れて良しにしちゃいましたが

いろいろ試して情報を蓄積しておくのも、意外な所で掘っくり返すことになったりして楽しいものです

 

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