Pochi-KoBoの工作日記

カプラーと内装ばかりに手間をかける某集団代表、納車時の各部のスミ入れが日課。作りかけの御殿場駅モジュール(全長3,600mm)は駅舎の情報不足で停滞し、各部の経年劣化でストラクチャーのリニューアルが待たれる(だめぢゃん)

第13回 御殿場線まつり 終了

10/9 の月曜日は『ごてんば線まつり』でした

 

今年は毎年恒例になりつつあるJRの『さわやかウォーキング号』と共に
小田急がMSEを使った臨時列車(富士山トレインごてんば)を運行し
御殿場駅構内でMSE・313系373系の並びを見ることになりました
撮り鉄は一切しないので写真についての云々は勘弁)

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 今年はHO中心の『Team3072』と2チームで参加です

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棚板を使ってますが

 いわゆる見事なベニヤ平原というやつです

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スペースがあったので簡単なエンドレスと展示スペースを確保

メインのモジュールは友人に任せ

自分はこちらでこのページでネタにしてきた車両の展示と試走を満喫

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                                                                                                 (画像提供:ごてんば線まつり実行委員会)

幸いにして人出は良好

一時ごった返すほどの盛況ぶりでした

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こちらは友人に『展示(会)場』と呼ばれている
機関車用の待機・退避スペース


製作は確か7~8年前
運転会などで機関車を取っ替え引っ替えやっていると
直前まで走らせていた機関車が段々手元に乱雑に放置されていく
これを解消しながら魅せる演出ができないものかと作ったもの
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イメージ的には
碓氷鉄道文化村を参考に実車展示の保存スペースを作るとしたら…
というもの

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レールを埋め込むと扱いが繊細になりかねず
板を並べて窪みに車輪を落とし込むことで
位置決めが楽・安定性申し分なしという結論に至る


折角、板を並べるのだから…と
小田原の組み木細工を思い浮かべつつ
いかにも保存・展示スペースのような雰囲気にしつつ
デザインで目を惹ける造形になったんじゃなかろうか

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その性格上、機関車の置き換えが頻繁になることを見越して
ストラクチャーや人形などの設置は運用の弊害になるので断念
また、後方に並べたレールは右側のジョイナーを生かしてあり
レールを追加して拡張することも構想に入れてあったりする
そのままでも20m級の4両編成までは載せることが可能

建物の追加等々は今後の検討課題ということで

 

さて

 

なんとか無事に終わったようですが

こちらでは『手掴み案件』による車両の破損なども少々ありまして

来年以降の対策など考えさせられることもあったり…

 

距離感も大切なわけですが

さりとてほぼほぼボランティアでの展示走行にリスクが生じるのもちとキツい

(部品の破損などの場合、パーツの手配ができないことがあるのが難点)

仕切り等々の持ち込みも必要なのでしょうねぇ…(つω⊂;)

 

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