Pochi-KoBoの工作日記

カプラーと内装ばかりに手間をかける某集団代表、納車時の各部のスミ入れが日課。作りかけの御殿場駅モジュール(全長3,600mm)は駅舎の情報不足で停滞し、各部の経年劣化でストラクチャーのリニューアルが待たれる(だめぢゃん)

KATO 20系 『(殿様?)あさかぜ』(ちょこっとカプラー編)

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KATO の 20 系としては最新仕様と言える『(殿様編成)あさかぜ』

台車マウントの車端部パーツが標準化され

テールランプも標準で LED 化されています

 

今回は運良く純正 LED クリア室内灯が組み込まれた15両セットを

送料込み二万円弱で尾久回送というよっしゃぁな感じで導入

 

実は『あさかぜ』は『初期編成』を発売当時に導入済みで

最近になってデキゴコロでナロネ21とナロネ22を増結

今回の『殿様編成』よりも豪華なA寝台・グリーン車が合計7両という

ほぼほぼ昭和38年頃を模した(殿様編成は昭和47年頃だそうな)

見る人が見ればトンチキな15両状態に揃えてあったりします

[KATO] 20系初期「あさかぜ」

(↓こちらの「あさかぜ」のページを参考にさせていただいております)

主要列車編成表

 

ナロネ21は初期編成の増結用単品を買い足せばいいわけですが

ナロネ22は『さくら』の基本セット2種のみに含まれていて

しかも床板はナロネ21とは違いナロ20・ナハ20と共通で

『あさかぜ初期編成』基本セットのみに含まれるというシビれる状況

 

それもこれも

『あさかぜ初期編成』のみが「床下グレー」仕様ということに起因しています

(それぞれを単品で入手するのが厄介…)

 

…って、『初期編成』の話になっとるがね…(´・ω・`;)

 

で、ようやっと『殿様編成』のお話に入ってくると

 

 まずはこれ

 わざわざ?

というお話もあるのでしょうが

電源車は機関車次位となんとなく決めている関係で

最後尾の緩急車は連結の可能性が限りなく低いと

じゃあ、所在無げにナックルがプランプランしてるより

それっぽいダミーカプラーをセットした方が見栄えも良くね?

…な感じですな

(どうしても逆につなげたい時は台車差し替えで行けるしね)

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そしてカニマニはボギー車用ショートナックルに

『例の穴』仕様にして自連TNにも対応可として見栄えと機能を両立

GMナックルも連結できるので

有系の機関車やナックル対応前のカトの58にGMナックル仕込んでおいても大丈夫と

とりあえずこれで走らせることはできる状態になりました

 

これからマニの屋根を始めとしたスミ入れと

室内灯の『色』をちょこちょこ調整していきますよ

(…次回。)

 

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