Pochi-KoBoの工作日記

カプラーと内装ばかりに手間をかける某集団代表、納車時の各部のスミ入れが日課。作りかけの御殿場駅モジュール(全長3,600mm)は駅舎の情報不足で停滞し、各部の経年劣化でストラクチャーのリニューアルが待たれる(だめぢゃん)

1/150 御殿場駅モジュール (1)

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時を遡ること2013年秋

とあるビルの一角でそれは動き始めました

ちょうどその一年前
御殿場市立図書館に眠っていた数多くの記録写真をサルベージ(?)したことから、構想そのものは抱いていたのですが

 

三島市のとある模型専門店の主人から
取り壊し予定のビルのフロアが空いているものの、期間があまり無いために賃貸契約ができないので、利用したいという人がいれば無償で貸したいという話がある
…と、なんとも不思議な条件の提案を頂いたことからこの話は現実味を帯びてくることになる

 

場所はJR御殿場線裾野駅にほど近い住居併用のビルのワンフロア
その約半分を自由に使っていいというもの
レイアウトの制作などに使ってもらえるのであれば…と

 

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(ひとまずがいとまずになってるのはご愛嬌…Orz)


さっそくお話を伺い、ドタバタと荷物を持ち込み、浮き足立つ感情を持て余しつつ、フワフワした気持ちのままベースとなる板を並べ、予定も立てずに線路配置をケガき、レールを配置しホームの素材となる板を並べる
そのサイズ、600mmの板6枚を使い全長3,600mm

 

おいそれと家で広げられる大きさではないっ(笑)

 

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(今にして思えば、随分と贅沢にやってまふな…)

 

でもね、こういった模型を触れている人であれば
たぶん誰でも一度は思うのですよ
『生まれ育ったまちの駅・身近な駅をモデル化したい…』
…と

 

…思っても実行に移すのは容易ではないし
ほぼほぼリアルサイズでやろうとか考える時点でイカレてるし
後先考えないおばかっちょです

 

…って…お・れ・だ !

 

みたいな感じですな

 

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国鉄特急色の183系は神奈川の修学旅行臨のイメージ、時代考証とか模型で言わない。)

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といった経過で始まったモジュール製作の顛末
ブログの紹介に記載しながらどんなモノかを出しもせずと
ここに至って重い腰を上げるように
ぼちぼち数回に分けて載せていく予定です(気が向けば。(をぃ


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