『甲府モデル、訪問記。』
『甲府のパンケーキコンテナって店に行ってみたい…』
9/24 に入ってきた LINE は聞き憶えのない店名を表示していた
折り畳みコンテナに収まる３段積みのホットケーキの画像が
頭の斜め上 15cm くらいのところに浮かぶ絵面がイメージされる
個人的に苦手な蜂蜜・シロップは遠慮してたっぷりのバターと生クリームの狂…共演
ぃゃ…そこぢゃない。
斜め上じゃなくて真上だ…とか、フワフワ浮遊している感じだろ…とかではない
コンテナって響きからなんとなしに鉄分を感じたということで
LINE を送ってきた相手の属性からもそれが連想されたということだ
（実は）紆余曲折あったものの、9/27 無事に甲府に向かうことになった
途中で穴子一本でろんと載ったカリッカリの天丼が腹に収まる話とかは端折る
ハードオフでの散財もハシゴもピンポイントなネタなのでカット
で、ぱんぱんなお腹と込み上げてくる天丼のにほいにクラクラしつつ
一路 20 号線を西進し、脇道を入って少し行って行き過ぎそうになりつつ
助手席の連れが目ざとく目標を見つけ、ギリギリで駐車場に鼻面を突っ込む
…無事に到着、ペーパーモデル製品『甲府モデル』の製造元でもある
鉄道喫茶 パンケーキ コンテナ
〒400-0851 山梨県甲府市住吉４丁目１３−２５
055-244-7403
いかにもな店先の信号機やらの部品の数々
ちょっと心配になりつつ旗が出してあることで営業中であろうと予測
呼び鈴のあと割と間が開きながらも入り口開いた
店内の試作品や完成見本、レンタルレイアウトを見て回りながら
レイアウトのメンテについてや製品の周辺事情などから話が広がる
実車に疎い自分の場合はこういう場所だと口数が減るのが常ではあるものの
レーザーカットに関しての技術的な話題などとなると話が変わる
設置スペースからカットに掛かる時間を始めとした性能面
図面描画ソフトとそこからカット指示に至るまでの段取り
特に興味深かったのは、自分が使っているカッティングプロッタはカッターのような刃先で物理的に対象をカットしていく
この刃をベルトを介して左右に動かし、前後方向にはカット対象になるフィルムや紙をローラーで転がすように動かす
この、左右と前後の動きが必ずしも同期しきれないことによって円や円弧が歪む…ということが、レーザーカットでも大なり小なり発生するということ
物理的なカットではない分だけ抵抗・引っかかりによる不具合には有利と予測はできますが
こういうことになると話が尽きませんね、連れが半分呆れ気味で聞いてましたが…
もたれたぷくぷくのお腹を抱えつつまったりお帰りしましたとさ
TOMIX のシキ1000 の再生産が掛かってるんで１つ確保かなぁ…
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