シキ1000 補強フレームを作る
変圧器風の積荷を作って俄然弄り対象に躍り出た感のあるTOMIXのシキ 1000 (当社比)
今回たまたま甲府モデルさんに伺う機会があったからというお話なものの
一つだけ心残りというか引っかかりの残る件があり…
それというのも自分がお買い上げしてきた変圧器第1弾とは別に
変圧器第2弾が製品化されていて
そちらにはオマケパーツとして梁の補強パーツが添付されているとのこと
( ↑『変圧器2号』の商品説明の画像にありますね…)
サイズ・形状の関係で第1弾をお買い上げしたので
補強フレームパーツはじゃあ自分で作ろうかぃ
…と、先日の帰り道で心に決めていたのですよ
で、早速 CAD でざざっと形状を作って亀吉くんに放り込み
じっころじっころ言いながら1時間程かけて吐き出されたのがこちら
(…って、いくつ作るつもりやねんと…(´・ω・`;))
一体型の簡易表現仕様と三層積層型のディテールアップ仕様の2種類
実際のところ一体式の場合は抜きの部分が外しにくく
思ったほどデザインを一括にしたメリットが感じられない Orz
三枚積層の方は角にケバが残る傾向がちと問題か
で、カットは今ひとつ抜けてないし、寸法が微妙に大きく思いの外シビア
立体感そのものはいいけど分厚くて上から見ると不自然…
これはちょっと納得がいかないんで手直しけてーーー
モノは試しで用紙をケント紙に変更してみます
なかなかカット量が安定せず、3回目で今度は深爪気味…Orz
まぁ、ちゃんと切れてるから良いにしとこうと
レーザーカットもその出力制御が落ち着くまでは試行錯誤が必要らしいですが
カッティングプロッタの場合は刃先の磨耗や圧の掛け方でも切れ味が変わり
前回と同じ設定にしたから全く同じに切れる…とは限りません
特に今回はいつもに増して細かい部分が多く数も多い(数はこちらの責任…)
(ついでにカッティングの指示を出すためのソフトが癖が強い ٩( ᐛ )و)
とりあえず2種類とも組んでみてシキに合わせてみます
実はこの部分の内壁にはテーパーが付いていて上端の幅と下の方の幅が違っています
これは甲府モデルさんも試行錯誤があったのではないかなと思いつつ
なんとか一発でほぼ寸法が出ているようで割と良い感じな結果に
こちらが一体型
三枚積層型
瞬着を表面にも染み込ませてカチカチにしてあるのでちょっと荒れてますが
後でサフェーサーを吹いて慣らせば目立たなくなるでしょう
もう、試作云々言ってないでこれで良いんじゃないかなぁ(笑)
…ということで塗っちまいます
下側のプレート部分中央の切り欠きも見えるしいいんでない
後で段差部分に明るめのブラウンでスミ入れするとディテールが目立つかな
厚みは約 0.8 mm で端面から瞬着を染み込ませることで剛性持たせてます
ウィキにこの部分が見える画像がありましたので参考に
とりあえずこれで良しにしておこう
接着しなくてもテンションでほとんど動かないので問題無さげ
バッテンのフレームの裏側下部に
横向きに角柱状のフレームが付いてるんでそれだけ追加予定
いやぁ…日がな一日フレーム弄ってた感じ
明日からは歯医者さんの続きをやろう…と思う
…て、まだやってました…( ´д`;)
トップの画像とこれを見ていたら標記が欲しくなって
早速、実写の画像から板の部分をトリミングしてワードにコピペ
大量にコピーーーーー(そんなに何に使うんだヨ
失敗した時用なのと空きスペースがなんかもったないから
で、100均 セリアで見つけてきたフォトシール用紙にプリント
ステッカーとかラベルシールみたいのん
で、横向きの梁を 2mm 角棒で追加して標記貼って組付っっっ。
標記がほとんど読めねー。
苦し紛れにライトブラウンでスミ入れ済
裏からの眺めは悪くないでしょう
ここまでやりゃあいいべ~~~…あれやるとこれが気になる、きりがなぁい。
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