甲府モデル 『シキ180』を作る(ローダウン・補強・回転軸構造変更)その3「車高調整とブレーキ配管」
基本的な造形がほぼ決まった状態のシキ180 ですが
ここから細部に手を入れてみようと画策しておりまして
どこまでやるかは未定なものの、あれやりたいこれやりたいが次から次へ
今日はちょこっとだけ
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) October 17, 2018
コピー用紙挟んで瞬着で固め
やすりで仕上げ
スロープを固定#シキつくるよ #甲府モデル #素組しない派 #シキ180 #異素材ハイブリッド #フレーム補強 #ローダウンすきー #中心ピン変更 pic.twitter.com/NXeZap3h63
ひとまずは先端のスロープを固めようと
折り曲げ用に軽く入ったスリットにコピー用紙を挟んで瞬着を流して固定
これで戻ってくることは無くなるでしょう
(角度が付きすぎて台車のカプラーアームに当たったのはここだけの話)
受けをプラ板に変更して試しにKATOの中心ピンに置き換え
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) October 19, 2018
台車の動きや振れはあまり変わらず、抜けなくなるだけかなぁ
台車受け梁のネジを小頭のものに変更、台車との干渉はほぼ無くなった#シキ180 #甲府モデル #素組しない派 pic.twitter.com/ty7lWfBAPn
工具系の専門店で小頭のネジを見つけたので交換
突出量がかなり減ったので台車との干渉はほぼ無くなる
中心ピンは普通のボギー車でないと無理があったねぇ…
とりあえず現状
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) October 19, 2018
車高はこれぐらいが走行に影響の出ないギリギリのところかと
メインフレームと台車受け梁のクリアランスも、振り子動(ピッチング)を考えるとこの辺りか
メインフレーム側のリングが厚さ0.5㍉・台車受け梁のストッパーの小片が厚さ0.4㍉(×1㍉)#シキ180 #甲府モデル #素組しない派 pic.twitter.com/uBehWdGsF3
全体に車高を落としたいというのが本音なものの
走行に支障が出たりあちこち干渉して車体揺すって走ったりはちとね
TOMIX のシキ 1000 を参考に、ボスと受けの構造を踏襲
坂のアプローチなどでのピッチングの余裕は必要だろうと
あまり余裕は無いものの、梁を追加したりして強度も確保
ブレーキシリンダーっぽく…
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) October 20, 2018
拡大するとびみょう‥‥
パイピングをしてみたいとは思うものの
細密化と扱いやすさの狭間で揺れてる
…にしても2.5㍉は太かったかなぁ…
はっっっ…これが『蕨的なもの』との戦い???
= 蕨 的 な モ ノ と の 戦 い ? =#シキ180 #甲府モデル #素組しない派 pic.twitter.com/YE3JDehtzn
台車脇のブレーキシリンダーも付けてみる
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) October 20, 2018
(幅が車両限界超えるかどうかびみょうなとこ)
塗装を考えると、ここから部品の付ける付けないで悩むね
ブレーキテコ・エアータンクまでは付ける予定#シキ180 #甲府モデル #素組しない派 pic.twitter.com/rONBXLo5lP
とうとう『別パーツ化沼』にハマりだしまして
実車の画像を漁って歩いたまではいいものの
あれ付けたいこれ付けたいがエスカレートしつつあり
どこで妥協するのかのせめぎ合いを常時行うような状況に陥ると
印象でパーツ化してみると意外に大きくなっちゃったりするのよね
まぁ、蕨的なモノってのは某社の EF65 を知っている人には説明不要なアレ
別パーツにして細密化を図ったであろうものの
パーツがデカすぎディフォルメ過多で何やらマンガちっくになるというね
今回は「こういう感じでやってた」という記録の意味合いも含めて
とりあえずそのまま作ったものをくっ付けていこうと開き直ると
で、このシキ 180 はフレームサイドに黄帯が走っていて
こいつの塗装表現が厄介そうなんよね
マスキング考えるとパーツは塗装後後付けのが楽なんかなとか…
は…はんだづけす…するですよ💧
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) October 22, 2018
ひとまず一箇所だけブレーキ引き棒(?)付けてみる
いやぁ…おれ半田付け下手やなぁ…ヽ( ̄▽ ̄ ;)ノ#シキ180 #甲府モデル #素組しない派 #パイピング四苦八苦 pic.twitter.com/judqXOx5zu
はい、何年ぶりかでハンダをやってみようと思い立ったものの
半田ごてが見つからずに探し回るも見つからず
密林を見たら店頭価格 1,000 円そこそこの 30〜40 Wクラスが
何やら 600 円そこそこで売られているのを見て買ってしまえと
ブラスキットでもやるなら銅のコテ先でもっとハイワッテージなもの鴨だけど
ウォーターライン辺りの製作記をググってみるとこの辺を使っているらしく
真鍮線や洋白線を扱う程度なら充分らしいとポチッとな
ハンダも一時期配線を付けるのに買ったヤニ入りのやっすいの
基本的なものでやってみて徐々に改善でいいかなと
御殿場駅を造ってた頃だからと振り返ってみたら 2013 年だって
KATO の EH を全軸集電にしたりライトの LED 化を試したり
いやぁ…裾野餃子祭りとか懐かしいねぇ…5年前(笑)
で、実際に久しぶりにやってみると全く思うようにいかず
フラックスも使わずにやってるのもあるんだろうけど
ハンダがドバッと出たりあらぬ方向にすっ飛んでいったり
付いたと思ったら引っかかって線がぽろんしてやり直したり
こういうのも数を重ねないとなんだろうとじっくり構えることにする
ブレーキてこから伸びる配管なんだけど真っ直ぐにならない(苦笑)
見映えって仕上がり時のシャープさが大きいと思うんだけど
エッヂだったり直線だったりがピシッと出てるかどうかね
…この時点でキツいっすわ…このまま行っちゃいますけどね
どうにも納得いかなかったら腕を上げて作り直せばいいわけで
その為に外し易い構造にしておけばあとでどうにでもできるやんね
ブレーキシリンダーからエアタンクに繋がる配管
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) October 22, 2018
割と雰囲気いいんでない? (`・ω・´)b
洋白線、使い易いわぁ…ハンダ付くし。(*´ω ` *)#シキ180 #甲府モデル #素組しない派 #パイピング四苦八苦 pic.twitter.com/y8LZ9gGwKk
ここは割と巧く曲げられたような気がする
実車を見ると取り回しがうねうねしていて形状把握するのも厄介
フレームとエアタンクの位置関係も考えながら現物合わせで
そのまま固定用の部品まで作ってしまえとプラ材と洋白線を切り出す
エバグリの 0.4 × 1 ㍉の帯材に 0.3 ㍉の洋白線を接着
エアタンクを一つ位置合わせ
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) October 22, 2018
タンクの両端を0.4×1㍉の小片で挟み
その両側をφ0.3㍉の長めの洋白線で挟み込んで
そのまま突出した洋白線を台車受け梁に刺して強度を確保
ただ、接着は塗装後…だよね…
ひとまず一個だけ、今日はここまで。#シキ180 #甲府モデル #素組しない派 #パイピング四苦八苦 pic.twitter.com/eDX0FenpCs
とりあえず一個台車受け梁に差し込んで仮固定
なんかそれっぽくなってきましたよ
…というところで一旦考察に入るので中断…
つい言ったを引っ張ってきながらだと時系列追えて判りやすいわぁ
見る方は見難いんでしょうかね???