甲府モデル 『シキ180』を作る(ローダウン・補強・回転軸構造変更)その8「ブレーキ配管とハンドル」
小部品も付いて仕上がってきたシキ
ここまでやればね、ほぼいいんぢゃないの?…って思うわけで
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病気が出なければね。
出るわけだけど…(仕様です。
仕上げ入る前にブレーキ配管追加部分試作
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) November 16, 2018
( ま だ や っ て る よ )
フレームの外側と内側で配管の『階層』を揃えるの無理で悩みちう
そこまで必要?…って思いつつ映えるのも確か#シキ180 #甲府モデル #素組しない派 #BMTNか #SCカプラー万能説 #デカールこわい #半田漬 #ステップ取付 pic.twitter.com/nPXoyJKDae
ここまでやったならね、行くとこまで行ってみようか的な
もうほんといいと思うんだけどね
納得いってないのね、結局…思うところあっ…沸いてきて…か
#ブレーキ配管 追加分試作
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) November 16, 2018
妥協案。
⇨ 外側から引き込んだところでフレーム下に落とす
ほぼ本決まり…( ̄ω ̄;)#シキ180 #甲府モデル #素組しない派 #BMTNか #SCカプラー万能説 #デカールこわい #半田漬 #ステップ取付 pic.twitter.com/iiHqxDdFR5
カプラー脇のブレーキホースからフレーム内に入った配管は
2軸台車を過ぎてから車体中心線の反対側に折れ曲り
そのままフレームの外に向かってから前後の空気溜めに分配されています
本来はフレーム内部構造材を貫通して配置されているものの
模型の構造上ドリルが入って行く隙間が取れないため
止む無くフレーム下を通すことで雰囲気だけでもと仮止めして様子を見る
ただ、フレームの外に出て行く部分での辻褄が合わせられないのが気に入らず
本来であれば真っ直ぐに通してある配管をうねうねさせる不自然さはあるにしても
天秤にかけたところ繋がらない方がより不自然であるという結論に至り
内外で位置合わせが必要な部分は極力合わせる方向で進めることにする
もう一つそれを後押しする理由はあるものの、それは追い追い…
ここをちゃんと再現するには
現状1㍉厚の厚紙で造形されている台車受け梁を 0.5 ㍉ の二重構造に置き換えて
(キットは1㍉の厚紙に 0.5 ㍉ の外板部品を載せて 1.5 ㍉ 厚に仕上げる構造)
片方は配管の通り道になるところを前もって分割しておき
上下を2枚の 0.5 ㍉ の厚紙でサンドイッチする構造に仕上げるのが解決策か
配管パーツが 0.3 〜 0.5 ㍉ の金属線になるだろうからスマートにやるならこれやろ
キットのフレームのうち半分は自作パーツに置き換えというホビジャパな発想…
(…構想を元にもう1両作る気になってはいるけどね…)
かくほ〜〜〜♬ヽ( ̄▽ ̄ )ノ#ブレーキハンドル付けるよ#シキ180 #甲府モデル #素組しない派 #BMTNか #SCカプラー万能説 #デカールこわい #半田漬 #ステップ取付 #ブレーキホース取付 pic.twitter.com/jjtBYSWRV1
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) November 19, 2018
はい、ブレーキハンドル手に入るよ〜 ヽ( ̄▽ ̄ )ノ やほーい
KATO のヨの ASSY なんだけど、路面店では壊滅状態で
あちこち通販店をうろついた結果
御本尊(をぃ)と大きめスケール系の専門店、そして中古扱い店がヒット
単純に送料のより安いところでお買い上げとなりました
先々のことも考えて一袋余分に確保です
(…次の時までに在所不明になるまでがデフォ)
後位側の台車受け梁内 #ブレーキ配管
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) November 19, 2018
まぁこんな感じかなぁ
ほぼ思い描いていた立体感は出せた気がする
裏側にハンダが膨れてるけど
見えないし強度面でも…放っとこう…#シキ180 #甲府モデル #素組しない派 #BMTNか #SCカプラー万能説 #デカールこわい #半田漬 #ステップ取付 #ブレーキホース取付 pic.twitter.com/z5hbpfTVIl
荷受梁に向かう部分は台車受け梁の中央付近からフレーム上に出てきます
まぁ、本来はそのまま荷受梁に引き込まれるわけなんだけど…
そこは個人的にはそれほど重要ではなくて
台車受け梁の首振りに干渉するのでバッサリ割愛ということで着地
荷受梁から配管出して台車受け梁の隙間に引き込むことも考えたんだけど
台車受け梁が首を振る度に干渉して塗装剥げやら破損やら心配するんならね
そこまで扱いにくくする事もないでしょうということです
な〜んでフレーム内部の配管までやっとるのか
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) November 21, 2018
ここの配管の立ち上がりを再現してみたかったから
(ほぼそのためだけに他の取り回し作るとかアホかと)#シキ180 #甲府モデル #素組しない派 #BMTNか #SCカプラー万能説 #デカールこわい #半田漬 #ステップ取付 #ブレーキホース取付 #ブレーキ配管取付 pic.twitter.com/ZMuVCYqFxQ
配管を立体的に配置していた大きな理由はこれもあったのですよ
この辺の画像をサッと当たってもらえれば解ると思うんだけど
ブレーキホースでフレーム内に引き込んでから
そのままフレーム上面ギリギリくらいまで一気に立ち上がってくるような造りなのね
ほんとはその高さのまま引き通すわけだけども
ここは模型的なディフォルメ表現のうちということでこんな感じになったと
蕨風味と笑わば笑えと、そんくらいの勢いですだよ
で、下のようになってくると
前位側のフレーム内部のブレーキ配管も付きました
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) November 21, 2018
2枚目はブレーキ配管(ほぼ)フルパイピング状態
(さすがに細かい分配管・バルブ類はムリ…)#シキ180 #甲府モデル #素組しない派 #BMTNか #SCカプラー万能説 #デカールこわい #半田漬 #ステップ取付 #ブレーキホース取付 #ブレーキ配管取付 pic.twitter.com/95TRCbCJR2
個人的にはこれはこれでいいんじゃないかという感想
忠実に再現できるに越したことはないのだろうけど
似顔絵にしろモノマネにしろどこか強調した方が鮮烈だったりするでしょ?
…なんて
これくらいやれば大手のコキとは言わないまでも
そこそこの精密感は出せてるんぢゃないかなぁ…
…持つとこないんだけどね、実際…(≧∇≦;)
あちこちハンダでくっつけてる分だけ接着よりは強度あるだろうから
そういう意味ではやれるだけはやったつもりではいるんだけど、さて
ブレーキ配管はこれで色を塗れば完了
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) November 21, 2018
残りはブレーキハンドルとブレーキテコ
悩んでるのがカプラーテコを金属板で作るかどうか
なんとか見えてきたかな…まだやけど…_(┐「ε:)_
…どうでしょうね
後付けパーツがこのキットの雰囲気に合【禁則事項です】のかどうか(今更
配管そのものの塗装についてもちょっと考えてることはあるんだけど
ブレーキハンドルとブレーキテコが結論出てからやね
#ブレーキハンドル取付
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) November 22, 2018
なかなか見つからず
ようやく #ひゃっけん堂 さんで確保
あ〜…いいと思います。
割りピンでフレームに留めるのが無難???#シキ180 #甲府モデル #素組しない派 #BMTNか #SCカプラー万能説 #デカールこわい #半田漬 #ステップ取付 #ブレーキホース取付 #ブレーキ配管取付 pic.twitter.com/3qkc6Fij0h
最近ちょっと気になってた『ひゃっけん堂』さんで見つけました
なんだか駆け込み寺かのような呟きも見かけてたんでなるほどなと
さっそく組み付けていくわけだけどどう付けようかねと
試しにステップにピンバイスを当ててみたら少しずつだけど彫れた
洋白の加工性半端ないね…優秀 (*´ω ` *)
ステップに挿すだけでもそこそこ固定できてるくらいなんだけど
さすがにそのままだと振動やらで外れることも出てくるでしょう
買い置きのまま開封もしてなかったボナの割りピンを引っ張り出してみる
ブレーキハンドルの支柱を割りピンで支えてみる
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) November 22, 2018
実車が台車受け梁の上下二箇所でホールドしているので
ほぼそれに沿った感じで…
いいわぁ…(*´ω ` *)#シキ180 #甲府モデル #素組しない派 #BMTNか #SCカプラー万能説 #デカールこわい #半田漬 #ステップ取付 #ブレーキホース・ハンドル・配管取付 pic.twitter.com/FEjSeyOVa4
実は φ 0.3 ㍉ くらいが基準のようで φ 0.5 ㍉ ある樹脂部品には小さめの模様
内側をちょっとドリルでさらうようにしてから
目立たないようにフレーム裏側に固定することにした
ハンドルの支柱を洋白線に置き換えることも頭をよぎったものの
ここはこれで良しにしようとなんとか思い留まる
やり過ぎて弄り壊すこともあるでしょうから
ふっとそんな懸念が湧いた時には潔くスルーすることも大事大事。
…おっと、注文していたブツが宅配の営業所に届いたようです…
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