『とまれみよ』製 秩父デキ用 スノープロー
あれこれな話で古い食玩ストラクチャーを捜索する機会がありまして
あちこちひっくり返していたら『無いな無いな』と思っていたブツも出てくるという…ね。
こないだあれこれ発掘してたらちょこちょこ出てきたからカプラーポケットを取り寄せなきゃ… pic.twitter.com/ag2trGB43U
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) 2020年12月17日
マイクロエースから発売されていた私鉄の電機シリーズですな
以前から各私鉄電機向けのカプラーポケットが出ていることは知っていて
本体が出てきたら取り寄せて
あのどうにもならないカプラーをどうにかしよう…と心に決めていたのであります。
大袈裟ですけどね💧
でまぁ一気に全部出てきたので、これもタイミングと注文をかけまして
苦節うん年ようやく日の目を見る機会に恵まれるわけですよ。>電機
#とまれみよ さんの #カプラーポケット 届いた
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) 2020年12月21日
あとでプリンター動いてる間に開けてみよう https://t.co/Av5Ovhxm9A pic.twitter.com/mqBa422aDq
到着デーーース!
#マルチナックル カプラーの出力もあるので
合間を見ながらとりあえず秩父のデキから手をつけます。
タミヤの赤サフにクレオスのグレー1000番を載せて同黒の1500番
これで下地を整えて(糸ゴミ噛んじゃったりアレコレアリツツリカバリしつつ)
実車の画像を探してみるとほとんどサビッサビな雰囲気なものばかり。
ならばとクレオス のウェザリングカラーとパステルを久しぶりに取り出しまして
内側はステインブラウンに茶系のパステルを
外側はラストオレンジに橙系のパステルをそれぞれ溶かして
筆ですくって発色しなくなるくらい絞ってからドライブラシをかけます。
あと中央の補強板のあたりも茶系の上に橙系載せて
下部と端面はえんぴつをカリカリ擦り付けて金属の鈍い輝きを追加。
カプラーはKATOの車間短縮ナックル推奨になってますけども
自前のマルチナックルを出力したばかりだったので
車間短縮のSタイプに汚しを足してセット。
なかなか良い面構えになるじゃぁないですかっ (*´ω ` *)
ここまでやるならボディ側もやっちゃいなよって声も出てきそうなものの…
気が向いたらね…と ( ´・ω・)ゞ
ついでに
最近ちょこちょこ進めている貨車をふたーっつ
KATOのツム1000で
どちらもカプラー交換のサンプルがてらスミ入れをしています。
どちらも屋根はアッサリめで
ワム3500はベースにクレオスのグレイッシュブラウンを
木の継ぎ目に浮かび上がる明るいブラウンはこれ
下半分の柱部分にはステインブラウンを軽く流してサビの風合いに
ツム1000はクレオス のステインブラウンをベースに
ほぼ取っちゃうくらいにして色味が残るくらいで終わり。
2両とも下周りは黒サフ吹いて上面からレッドブラウンを砂吹き
各部に茶系でドライブラシをアッサリめにかけて終わり。
やり過ぎをどう抑えるかみたいな試行錯誤の一品(?)でした。
さて、次々〜
。