KATO 『「安芸」最後尾の例のアレ』を TOMIX 基盤で解決してみる
KATO 『安芸』と言えば、大人の事情(?)で後端のオハネフ12の向きについて取説に修正の紙片が封入される事態に陥っていました
いろいろ情報を集めてみると、どちらの向きも実績があるらしいというお話
せっかくなんで、どうせなら当初の向きでも繋げられるように、トイレ側の尾灯も点灯できるようにしてみようとかって思いまさぁね…
始めはライトユニットを室内パーツごと前後入れ替えようかと思ってメカ椅子を見ていたですよ、砲弾型LEDを2つも使ってて豪勢だなぁと、TOMIXなんてチップLED1個をプリズムで分けてるんやで…って…ん?
これってもしかして富の『0720 テールライト基板(白色LED)』がすき間に入るんぢゃね?
たまたま旧仕様の寝台車の基板を軒並み交換しようと箱買いした時の残り物が何枚かあるし、ストックしてあったΦ1mmの光学繊維を使えば導光もいけるでしょ♩
結果的に、基板は約1mm幅詰めして、メカ椅子とシャーシの干渉部分を数カ所削るだけで収めることができましてん
ヽ( ̄▽ ̄ )ノ
かなり狭い部分に押し込んだようになっている関係で、光学繊維の取り回しをどうしたもんだかと(画像は試しで左右で変えてありますが、導光そのものは大差ない様子…)
…光量も問題ないみたいでいい感じですな
というわけで、富の基板と光学繊維のみで解決する、割とお手軽点灯化…でした
今後、室内灯を仕込もうとなった際にはまたあちこち加工が必要かもなぁな感じなものの、まぁ、その時はその時で…
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