鉄@レ用汎用ウェイト作ってみよう(10)『抜き検キタ!(りべんじ)』
『抜き検』挙がってきました
(レーザーカット等のプログラムが違っていないかの確認用試験カット)
寸法バッチリデシタ(苦節一年?)
これ一本で 18㍍ クラス以上対応です
早速、重さを比べてみます
①富純正(たぶん鉄の3価メッキ):4.0㌘
②試作一号(SPCC(t1.0)+3価メッキ):5.6㌘
③試作二号(SUS430(t1.0)):5.5㌘
④飯田線純正(たぶん鉄の3価メッキ):7.3㌘
そして
⑤試作三号(今回のもの・SUS430(t1.2)6.6㌘
いいんじゃないでしょうか
逆に鉄コレの 10 両編成とかだと重くなっちゃうかなぁ…?
…飯田線のT車にはt1.0(板厚1㍉)でもいいかもしれませんね
(試作二号と同等の5.5㌘程度になります)
で、飯田線ですが
ばっちりっす
が…
一部の張り上げ屋根の個体はその造作の関係でそのままでは干渉して入りません
諦めて錆の来ていないウェイトをシャーシブラック等で塗るなり
当たる部分を切るなり削るなりを選択するような流れです(左)
で、T車のほとんど(クハ47・クハ68等々)はリブが無いという状況なんで
適当な位置で両面テープ等で固定するのが無難な線でしょう(右)
(室内灯の点灯を安定させたいとか走行安定性を高めたいというニーズ以外には不要かもしれませんが…)
さて、明日には100枚でき上がってきます(予定)
今日ですでにお腹いっぱいなくらいホッとしていますが
ズラッと並んだ絵面もこれまた壮観かもしれないんで楽しみです
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