KATO 485系 300番台 LEDライト基盤を試してみる
最近は自作パーツの個人配布を行う方が増えてきているようです
まぁ、自分も御多分に洩れず『鉄コレ・KATO 飯田線向けステンレスウェイト』の単価を下げるための試みとして
多めに作って個人売買で配布というのを考えているわけですが
で、今回お試しで手に取ったのはこちら
今のところ KATO からリニューアルの話が聞こえてきていない 485系 電気釜
これの純正挿げ替えタイプの LEDライト基盤です
(つらつらあちこち見てたら1000番台の製品があるのに気づく…いつの間に(((( ;゚Д゚))))
たまたま 鉄道.com の記事ランキングを見ていた際に目に止まったブログ
そういえば複数セットで揃えていた友人から引き取った1編成があって
富の HG 200 番代を入手してからお蔵入り同然になってましたね…
で、引っ張り出してきて基盤を替えてみましたよと
明るさは LED だけあって明るいので逆に遮光を考えないとな感じ
テールライト点灯時にヘッドマーク下が光が透けているようですね
あと、ヘッドライト側にも光漏れが目立ちます
(実は客室側にもだいぶ光がまわっている…が、室内灯入れたら関係無さげ?)
LED が白色のためヘッドライトには付属のフィルターを使用
(光源がヘッドマークと兼用のため、電球色 LED を使えないのですね)
また、テールライト点灯時のヘッドライトへの光の回り込みを緩和するため
ヘッドライトのプリズムの一部に金属色マーカーの銀を塗ってみました
パーツの詳細はリンク先の製作者様のページでご確認いただくにして
組み込んでみた結果
明るさはいいと思う
色味はフィルターだけだと電球色と言うには薄い感じ
ウェイトに伸びる給電用の線が弱いのか取り付けただけだと点灯が安定しない感じ
車両側の導電板に腐食も見られるのでそれが影響してる?
これらをキレイにしてから改めて導通や点灯状態を確認します
正直
値段と手間とのトレードオフで考えると
個人的にはこれを買う方に軍配が上がってしまうかもしれない
チップLEDの扱いに慣れているかどうかで評価は変わると思うんだけど
この値段なら無理に自作しなくてもいいわぁとか考えちゃう…( ˘ω˘ ;)
それにしてもウェイトに比べると LED基盤は需要ありそうよね…( ̄ω ̄;)
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