TOMIX 道床付きレールでヤードの複線間隔を詰めて運転会で遊ぶ
8/26~27にかけて、富士宮市の芝川図書館(旧芝川町役場)にて公開運転会を行う『Team3072』の助っ人扱いで(一般公開日は8/27のみ)へろへろと参加してきました
今回はヤードモジュールの使い勝手を確認するという一点のみを重視するという、イベント的にはかなり失礼なわがままプラン(ヤードを置く意外は実質ノープラン。)で参戦
持ち込んだベース板ではヤードを迂回することができないため
高低差をつけて対称形にヤード下をくぐらせたことで
なんとも落ち着きの無い付け焼刃感たっぷりなレール配置に収束
本人もなんだかなぁと思いつつ
並べたテーブルの両側から二人でレールを展開
その様子を翌日から参加の友人にLINEすると
『ヤードの下を通過できないと線路を引き回すのきびしいんぢゃなイカ?(こら)』
といった反応
それは思っていたよ
高架で逃げない限りカーブがクリアできんだろうとな(ふふっっっ♪)
仕方なく初日撤収後に棚板と嵩上げのためのブロックを追加購入することに
もともと鬼目ナットに80mmのボルトを挿せば60㎜のクリアランスが取れるよう準備してあったので
ヤードは持ち込んでいるボルトを差し替えれば嵩上げは完了
追加購入した棚板で直線を延長してヤードの外周を周回する線路配置に変更
スロープを登坂できずに空転が目立ったKATOの211系2000番台15連など
一部の編成にとっては結果おーらいの結末を迎えることになる
結論からいくと
ヤードは直接手が届かないという不自由はあるものの
まったり順番に留置させていけばさほど問題は無いという印象
ポイント配置が複雑化しているため、電動化とポイントマシン向けのメモ書きが必須
本線のカント付きカーブからデルタ線に進入する際に
トングレール周辺で脱線が生じやすい傾向がある
ヤード内と本線用にパワーパックを分けて操作してみたが
デルタ線を仕込んでいることもあって極性の入れ替わりが多く
電気的にショートする事例がままあったので整理統合と慣れが必要か
といったところ
現状では実用性は65点といったあたりで超絶微妙
使い慣れて編成の入れ替えがスムーズになってくればまた変わるのかもしれないが
現実的にはヤードの中央ないし外側の2線を本線としてモジュールに組み込むほうが無難は無難か
個人的にちょっとお気に入りの 205系600 湘南色×2+日光色の12連
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