TOMIXの組み線路(+KATO 複線カントレール)で本線の複線間隔を詰めて(27mm)みる(その4)
レールの検証編
まずは KATO と TOMIX のカーブレールが無理なく繋がること
前回書きましたように、TOMIX 側の爪をどうにかせねばです
幸い、S35 ジョイントレールが手もとにありますので
爪パーツを拝借して使えるようにできるかをやってみます
まずは元からある爪を取ってしまうのですが
最近ちょっと素材も構造もヤワになったように感じているため
爪切りで慎重に作業することにしました
で、切り取った爪の跡にピンバイスで穴を開け
切り出しカッターナイフで余分なところを削いでいきます
だいたい楕円の形状が隣と同じようになったら
S35 の爪をセットして確認するわけですが
未加工のレールの受け側に爪を固定して突き合わせるのが無難かと
繋げた際に上下左右に振れなければ良いわけで
当初の目論見通り連結に支障のない状態にはできましたよと
さぁ大事なのは KATO のカントレールとの連結だ
カントレールはユニジョイナーを外すだけ
とりあえず S35 に付属のジョイナーを使ってみる
やはり下の位置を合わせると TOMIX がちょっと飛び出ますな
ここはフレキ用ジョイナーにする際に KATO 側を細工しますよ
さほど違和感なく繋がったと思うですよ
TOMIX の道床の下に1mm 程度のスペーサー挟めば
実用上は差し支え無さげなので良しにします
はてさて、あとは量産ですな…
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