芝川MPro。歯医者さんを作る(6)『診察室周りのガラス(1)』
屋根が形になってきまして
そろそろガラスの製作を避けて通れない状況になってきました
諦めて CAD で寸法出しを行ない個別に書き出しました
で、亀吉君の刃先を少なめにし圧力も最低レベルにセットし
ある程度のケガキができればいいやという設定で『すいっちょん』
傷が付く程度に線が入りました
上出来でしょう、切るの大変だけど…
用意したのはジャンボエンチョー扱いの 1mm 厚の塩ビ板
サイズは 200 × 300 mm でブラウン系の透明のもの
色合いが想定した通りのモノだったので見かけて即決した…が
硬い、クラフトナイフがなかなか食わないし線から逸れるしで大変
扱いそのものはいわゆるタミヤのプラ板と大差なく
途中まで切れ目を入れて最後は折る感じ
屋根板に溝を用意してあるので
そこに挿して並べるようにして周囲の部品で支える構想
接着剤を選ぶ素材なんで、できるだけ接着以外でも固定方法を検討
ほぼ形状出しの終わっている床板を合わせてみる
なんとか位置合わせはできそうな雰囲気
にしてもこれ、切ったとこのメクレとか
ハメ合わせの干渉部分の擦り合わせとか手作業は無理ゲーだなぁ
診察室周りの出窓に使うパーツだけで 25 個あるのよ…
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