KATO ダミーカプラー車の BMTN 化
KATO の古めの製品でダミーカプラーが付けられているものは
連結用の台車に取り替え、首振りスカート化することが増結には必須となります
ただ、そのまま伸縮式カプラーを備えた車両と共演するとなると
その悩ましくイン側にせり出してくるスカートについつい目が行くことに
勢い『車体マウントカプラー化だっ‼️』…っとなるわけですが
多くの方が苦労するわけですよね
アチコチ見て回る限り
一番多く見かけるように感じるのは
TNカプラーの爪を切り飛ばして平らにしてGクリアで接着。
でしょうか
最近ではPP系の素材にも使える接着剤も種類が増えてきたようなので
手軽さとともに実用性も上がってきているのかもしれませんね
で
強度面に不安を感じ、接着に踏み切れずに模索した結果
165系旧製品・153系・185系といったあたりの製品については
シャーシの幅詰めをして、TNの爪の穴に通したシャフトで引っ掛ける工法に落ち着いています
(この185系はプリズムの爪を活かすためにスリットを開けて差し込む形にしてますね)
モノによってはプリズムやライトケースに干渉するため
割り切ってライト基盤を抜いたりプリズムを削るなどの手段も取ります
基本はフル編成運用なので中間先頭車は影響が出にくいということと
規模を小さめにしたい際は、増結編成の先頭車を基本編成の先頭車に挿げ替えても走れば判らない…というのもひとつ
そんなこんなでマイクロの『しんせんやまなし』を入手した際に
編成が分割されるパノラマアルプスの中間先頭車も餌食(?)になりました
イベント出展がメインになってくると
走行中に外れる不安は減らしたいので強度は上げたくなるのですよ
ロンしてうひゃーするまでがセットとか言わない‼️
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