KATO 飯田線を補重する
先日、イベント出展した際に走らせた中に、両端を動力車にした飯田線の4両編成がいました
で、この中の中間車1両がちょいちょい脱線しまして…
(´・ω・`;)
どうも、持ってみると軽いんですな
カトは313系のリニューアルのあたりから、併結を意識したモデルはトラクションタイヤを無くした上で全体の軽量化を図っているようで、トレーラー車はN化した鉄コレレベルの軽さ…
場合によっては、前後の動力車に振り回されることで車輪が浮くこともありえそうな気もしてきます
(; ̄ω ̄)b
で、ひとまず動力車を開けてみると屋根にウェイトが仕込んでありました
オット…Σ( ̄o ̄ノ)ノ
動力ユニットは『軽くなっちゃった』が正解なのか?
まぁ、トラクションタイヤが無い時点で、あまり重たくすると空転を招くでしょうから
敢えて軽くしているのは間違いないんでしょうけどね
さて、テストコースがこちら
今となっては懐かしい部類に入ってしまうのか『複線プレート線路』ですが、レールそのものは全て複線カントレールに差し替えてあります
その関係でボディマウントカプラー車の場合、S字のところは左右のカントに振り回される傾向にあり、なかなかハードめの設定になっていたりします
スカート下にスノープラウを装備した一部の特急車(183系等)や富のEF81等は、レールの継ぎ目に激突する事例が多発していたりします
Σ(゚口 ゚;≡;゚口 ゚)
ひとまず手前味噌の鉄@レ向けウェイトを屋根裏に仕込んでみます
細いほうが3.4g・平板が5.5g です
平板の方は、一部の車両では純正ウェイト用の位置決めリブに接触するため、あくまで暫定仕様とします…
やってみると多少は安定性が上がったように見受けられ、脱線の兆候も見られなくなりました
まぁ、それだけが原因であると断定できるわけでは無いでしょうから、今後も要経過観察といったところ
で、困ったことに既にKATO飯田線の初期品のウェイトにサビの発生が確認されました
アリャリャ(((( ;゚Д゚)))
元々湿気の多い土地なので、起こりうる話ではあるのですが…
キツイ(´・ω・`)
やっぱステンかなぁ…( ̄ω ̄;)