#KATO #タキ1900 マルチナックルカプラー
タキ1900といえば、古くはTOMIXの黄緑のアレから始まり
黒いのも含めてバリ展が進みつつ河合に流れ・GMも同金型?で販売と。
河合の金型を流用しつつ形態のバリ展も拡げたポポン。
マイクロ・KATOも参入しつつTOMIXもリニューアルで参戦。
最後の3社は今の目で併用してもそれほど違和感が無いくらいになっているようですね。
で、最近ではなかなか入手が困難になっているKATO製タキ1900。
あれこれ中古市場を探し歩いてなんとか入手しました。
他の2社と比べて比較的人気が落ち着いているように見える日立セメント版です。
さっそく車間短縮用のSタイプ(長さは車間短縮ナックルに近似)を入れてみると
噂には聞いていたものの、カプラースプリングが縮むと渡り板がぶつかります…
な ー る ー ほ ー ど ー#KATO#タキ1900#河合#タキ12200#車間短縮ナックル#マルチナックル#マルチナックルカプラー pic.twitter.com/vHWJjM4Niy
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) 2021年3月15日
ひとまず他の手持ちのブツと繋いで様子を見てみます。
河合のタキ12200にKATOの台車を振り替えたモノと。
渡り板の先端と車端の手すりの位置関係がこんなに違うのね…💧
実車の画像をググると手すりよりだいぶ飛び出ているようです。(‘、3_ヽ)_ ウーン…
ちなみにタキ12200は左上が製品状態で、右が台車換装後。
なかなかいいっしょ? (๑•̀ㅂ•́)و✧ カコイイノヨ。
上手く調整すると1㍉程度車高が下がるので
スタイルアップとコスパという意味でもなかなか悪く無いかなと。
(まぁ今回はそういう話じゃないので簡単に)
次は河合のタキ1900と。
そのままだと河合の車高に目が行ってしまって…(笑)
これも台車をなんとかできれば解消できそうな感じしますけどね。
ついでに河合に渡り板を追加したら混用できたりしないかなぁ…と。
#チキ80000 用に作ったランボードが渡り板のサイズにちょうど良さげだったので、支えを組めばジェネリックな感じになんないかなぁ…ってハシゴから目線を逸らしながら台車台車…🌀 pic.twitter.com/fsiPF4kKkx
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) 2021年3月15日
チキ80000のランボードというのはこちら。
3Dキットを入手した際にランボードを自作していました。
試作車、インレタとスミ入れ完了しました
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) 2021年1月7日
ひとまずパーツを全部取り付け
ランボードは3D出力品一体式で縞鋼板のディテールを付けて新製
カプラーは自前の #マルチナックル 車間短縮向けSタイプ
台車や手すりも軽くウェザリング
真っ白にするかどうかは考えちう#チキ80000#あおそハウス#Nゲージ pic.twitter.com/bQbzqJuYO2
こちらはとぎゃたにしてならべたもの…
三菱車は標準仕様車が主で
TOMIXが香港トミー時代に製品化したものは初期タイプの金型流用なため
ランボードやハシゴの位置・フレーム上の機器や標記板などに違いがあるようですけど
とりあえずパッと見でなんかそれっぽくできたらいいかなぁくらいの構想です。
はてさて、どうしましょうね…
ひとまずカプラーをSタイプからAタイプに替えてみます。
Sタイプと比べてAタイプは 0.5㍉長く設定しているため
双方に入れると連結面間距離は1㍉長くなる計算です。
ちなみにLタイプはAタイプより 0.5㍉長く
カトーカプラーよりも 0.5㍉ほど短かい設定にしてあります。
車間短縮ナックルとカトーカプラーの間を約 0.5㍉間隔で埋めた感じですね。
こちらはそのままタキ12200と繋げて。
タキ12200にはSタイプを入れてあるものの
台車の位置関係の問題からかカプラーポケットがはみ出しているためそれでも長い
(´・ω・`) ウーン…
タキ12200同士で
タキ1900を見てしまうと、渡り板の間隔が開き過ぎているように見えてしまうなぁ。
結局は河合にKATOの台車を移植すると
車高を下げる方法はあるものの
連結面間距離を縮める効果は無いということ。
こうなってくるとカプラーそのものを(力技で)なんとかすることを思いつきます💧
SS(スーパーショート)とか SSS(え")とかそういう…
#KATO の #タキ1900 に #車間短縮ナックル を入れると渡り板が当たりそうになる話は耳にしたことがあって、Aタイプに交換#河合 にKATOのスナップ台車を挿げ替えるとカプラーポケットが飛び出るのでSでも長い😱
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) 2021年3月15日
SS(スーパーショート)とかSSS(スーパースポーツセダン(?))とか(#マルチナックルカプラー pic.twitter.com/cPL6Dke9DW
ということで、KATOのタキ1900のことはどこへやら
関連する他社製品を違和感無く使うためにどうするかに視点が移ってしまいます
(まぁ…いつものことなんですけども。)
SSとSSS
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) 2021年3月15日
サポートの構築も完成
あとは出力するだけ
SSはほぼGMのS相当
SSSはカプラースプリングが効かない長さ(カプラーポケット飛び出し型対策品)
後ろの長さ変えるだけなので…
こうなるとLLもやって客車にも対応することもできるにゃけど…
カトカプより0.2くらい短い程度?かな? pic.twitter.com/gU7zcDnQxn
先日、マイクロエースのボギー台車向けに短縮カプラーを作ってましたので
実は内容的にはほぼ似たようなお話だったりします。
ということで、貨車用 #マルチナックル は2種類展開にしました(マテ
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) 2021年3月12日
カプラースプリングが効くMFAと、カプラースプリング無しでほぼ固定の短縮タイプMFE
3枚目がMFA
4枚目がMFEのカントカーブの様子です#マルチナックルカプラー#マイクロエース pic.twitter.com/VBLjaL2FJa
カプラーポケットのサイズが独特なので専用品を調整していまして
上下方向に厚みが無くポケットの位置も高いので流用も難しいという…🌀
(既に頒布も始めてますので気になりましたらBOOTH覗いてみて下さい。)
そこまで必要か?あそんでんのか?
というのもあるかもしんないんですけども
『遊びのために時間もコストも掛けてます。(๑•̀ㅂ•́)و✧ デスノヨ。』
ここまでくるとふざけてんのか?…みたいになるかもですけども
— Pochi。工房 (@Pochi_Ko_Bo) 2021年3月15日
実物の連結面間隔がNにすると5.5㍉弱なんだそうで
河合の #ホキ5700 同士だとSSに変えればほぼ
同 #ホキ12200 だとSSSで
富の二軸TSC同士はぴったり
富のTSCに #KATO の古い二軸にLでちょっと短い
必要よね。#マルチナックルカプラー pic.twitter.com/LoGS22GK06
KATOの台車に振り替えた河合のタキ122000
(ツイートだとホキになってますね…_(┐「ε:)_)
カプラーポケットの飛び出し量から
SSSを組み込めば、ほぼリアルな車間に持ち込むことができそうです。
また、同社のホキ5700の場合は
同様にKATOの台車を振り替えると
SSを組み込めばタキ12200と揃えることができそう。
0.5㍉間隔で長さのバリエーションを作っているというのは
追加で作製する際も、その規格を踏襲することで考えてる間に形になってるというお話で
結果的なこととはいえ、効果は高いやね…ということで。
さて、出力出力〜。
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